お知らせいきいき舎からのお知らせです
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2025年04月30日(水曜日)
「絵を描くのが好き。」そんな話をしてくれたHさん。現在進行性の病気により、利き手がうまく使えず、体の傾きもみられています。しかし絵を描く時は自ら描きやすい姿勢に正し、非利き手でも迷うことなく自由にペン筆を走らせています。豊かな感性をもつHさんが描く絵は勢いもあり、見た人の感性で捉え方がかわる、とてもユニークな絵を描いてくれます。ペンを握り始めた姿を見ると、真っ白のキャンパスにどんな絵が描かれていくのか毎回わくわくしています。ご本人が好きなことに取り組む姿は、一番輝いている姿だと感じます。これからも一人一人が輝ける場を作れるようにしていきたいと思います。
2025年04月24日(木曜日)
リハビリは運動するものと思っている方が大半だと思います。確かに運動をして筋力・体力・持久力の維持向上を目指しますが、その他にも巧緻機能訓練(紐を結ぶ、ボタンを付ける、手芸といった指先のトレーニング)また、脳トレ(他のご利用者と一緒に考える)など日常生活を維持するために必要な作業です。こういった全てのものをいきいき舎ではリハビリとして行っています。日常生活でお困りのことがあれば是非ご相談お待ちしております。
2025年04月22日(火曜日)
デイホームの職員が制作・発行しているいきいき日誌、2025年4月号を新しく追加いたしました。
4月号も他号と変わらず、心のこもった内容になっております。是非ご覧下さい。
2025年04月18日(金曜日)
ご利用者のI様に講師をお願いし、ビーズアクセサリー教室を開催しました。小さいビーズの穴に透明な細いテグスを通したり、結んだり・・とかなり高度な巧緻性が要求される作業でしたが、ご利用者の皆様はとても集中して取り組まれていらっしゃいました。色やデザインを考える時は、目をキラキラさせ真剣にビーズを選んでいらっしゃいました。講師のI様には、経験を活かして、いきいきサポーターとしての活動を検討中です。また、作品の展示やバザーへの出品等社会参加の機会も計画しています。
2025年04月14日(月曜日)
T様は膝の痛みがあり、自宅の階段昇降は一段ずつ足を揃えながら、家事は座ったり休みを入れたりしながら行っていました。膝の痛み軽減を目的に膝周囲の筋力強化などと併せ、温めや電気での痛みの緩和を行いました。ご本人の努力により徐々に膝の痛みは軽減。左右交互に階段昇降を行うことができ、家事は立ったままでも休みを入れずにできるようになりました。温めや電気・マッサージで痛みを和らげつつ、運動を通して痛みの原因にアプローチし、痛みの軽減を図り生活しやすくしていくのもリハビリのひとつ。今後も皆様のより良い生活や目標達成のためバランス良くリハビリを提供していきます。